|
ロシア連邦商工会議所
ロシア連邦商工会議所は「ロシア連邦商工会議所に関する」ロシア連邦法に基づき機能する非国家・非商業機関であり、以下のような目的を掲げています。−政府機関との関係においてロシア企業家の利益を代表すること−市場経済の形成に不可欠な条件を整備すること−企業活動の法的環境およびインフラの整備を支援すること
E.M.プリマコフロシア連邦商工会議所会頭は、商工会議所の役割と地位について、「ロシア連邦商工会議所は独創的な社会構造。タテにおいては中小および大企業といったあらゆる経済層の利益を代表し、またヨコにおいてはその活動においてあらゆる産業分野−工業、国内商業と貿易、農業、金融システム、サービス業を網羅している」と特徴づけています。
ロシア連邦商工会議所の組織は、170を超える地方商工会議所、190近くの連邦レベルの企業家団体および2万8千人を超える企業家と組織が含まれます。
また、各種の企業活動の促進をねらいとして各委員会が設置され、ロシアの経済発展、政府機関との相互行動、企業の利益保護などの諸問題をめぐるロシア財界の立場を調整する主要な役割を担っています。
付属機関として、国際商業仲裁裁判所、海事仲裁委員会、仲裁裁判所および海損精算人協会が機能しています。
ロシア連邦商工会議所はロシアのWTO 加盟問題で積極的な姿勢を示し、交渉プロセスを担う関係政府機関と緊密な相互協力を行っています。
また、製品の証明と品質システムの実施、原産地証明書の作製、企業家教育の実施、外国企業の認可といった活動をも行っています。
商工会議所活動において重要な位置を占めるのが展示会・見本市です。
ロシア連邦商工会議所の優先方針の一つは国際活動にあります。商工会議所はこの分野での基本課題を外国パートナーとの通商経済関係の構築と発展においてロシアの企業家に実質的支援を行うことと考えています。これによって商工会議所は国産品およびサービスの輸出の発展、ロシア経済への外国投資の誘致を積極的に促進しています。
こうした目的のため、商工会議所により、海外で15の代表部が活動しているほか、外国のパートナー機関と共同で設置された一連の混合会議所があります。ロシア連邦商工会議所は国際商工会議所、ヨーロッパ商工会議所連盟、アジア太平洋地域商工会議所連盟といった有力な国際企業家構造のメンバーとなっています。
ロシア連邦商工会議所は、日本の経済団体との関係発展に大きく注目しています。ロシア連邦商工会議所は東京に代表部を持ち、その機能の中には、日本の経済団体との関係の維持・発展が含まれています。
ロシア連邦商工会議所の主導のもと、数々の二国間経済会議が立ち上げられており、その一つが露日通商経済協力の発展を促す重要なツールである露日実業家会議です。
現在ロシア連邦商工会議所は日本商工会議所(協力協定あり)、日本経団連、経済同友会、その他様々な組織、構造など日本の有力な経済団体との安定した関係を築いています。
|